2023年10月14日

航空自衛隊野戦迷彩コンバットシャツ


航空自衛隊野戦迷彩コンバットシャツが完成したので細部を紹介します。

右腕にはベルクロ付ポケットがあります。
メーカーが陸自迷彩のコンバットシャツを作る企画に便乗して手持ちの野戦迷彩生地で制作してもらいましたのでteamfolgoreのみの取り扱いです。

左腕にはペン差しがあります。
メーカー談ですとクレイのコンバットシャツを参考にしている様です。

体幹部は帝人の防炎、吸汗、速乾、抗菌、防臭素材。
迷彩部分はE/C(ポリエステル/コットン)のノーアイロン素材を使っています。

サイズはM(5A相当)L(3A相当)LL(2A相当)の3種類で各10着底制作思案しました。

ODリップストップ版も制作していますので次回紹介します。
価格は直売が15850円、ヤフオク(PAYAPAYフリマ連帯)メルカリが18500円(送料、出品手数料を含む)です。
ご興味ある方はお問合せください。
  


Posted by folgore at 07:46Comments(3)野戦迷彩装備

2023年09月08日

レンジャーリュックサックとOD個人携行救急品ポーチ入荷

新入荷アイテムの紹介です。

復刻版:昭和陸上自衛隊レンジャーリュックサック(大)茶系旧迷彩/航空自衛隊野戦迷彩タイプ
久しぶりに復刻版のレンジャーリュックサックを再生産しましたので手持ち生地で新バージョンを制作してみました。
当時実在したメーカーの独自生地バージョンをイメージして制作しました。

また定番のOD版(大)と

OD版(小)も再生産。

個人携行救急品ポーチOD版も一部仕様変更して再生産しました。
価格は
レンジャーリュックサック(大)迷彩が直売8500円、ヤフオク(送料、オークション手数料込み)9800円
レンジャーリュックサック(大)ODが直売6980円、ヤフオク(送料、オークション手数料込み)8800円
レンジャーリュックサック(小)ODが直売4800円、ヤフオク(送料、オークション手数料込み)6800円
OD個人携行救急品ポーチが直売5800円、ヤフオク(送料、オークション手数料込み)6980円
ですご興味あるかたはお問合せください。





  


Posted by folgore at 19:27Comments(0)野戦迷彩装備

2023年05月12日

航空自衛隊野戦迷彩防弾チョッキ2型(軽量レプリカ)


teamfolgore企画の防弾チョッキ2型シリーズの管理人的本命「野戦迷彩」版が入荷しました。

形状的にはこれまで紹介した空自デジタル版、ODリップ版と同じです。

野戦迷彩大好きな管理人としてはどうしても作りたかった一品。

制作費もそれなりにかかり売れなかったアウトの状態でしたが制作数も順調に掃けていきデジタル版は残り僅か

遅れて納品された野戦も滑り出し順調、試作のODリップも反応上々という感じです。

管理人制作の鉄則はもともと隙間産業的な企画を立てているのでユーザー様の分母が限られているから基本1度しか作りません。

たまに気が向いて2回つくることもありますが「2匹目の泥鰌」は追わないのが大原則。

ストックしていた野戦迷彩の生地も7割がた使い切ったので野戦迷彩の企画もあと1回くらいでしょうかね。

珍しく2回目突入のODリップと野戦迷彩の戦闘服3型は今月中旬~下旬に再入荷予定です。
ご予約お待ちしています。
今週末は用事で対応できないので防弾チョッキのお取引は月曜まで休止します。
今一番困っているが防弾チョッキ発送用の箱のサイズは定型のサイズで無いので切り貼りして作っているのですがこの作業が意外に大変。

  


Posted by folgore at 06:15Comments(0)野戦迷彩装備

2021年08月27日

航空自衛隊野戦迷彩防弾チョッキ1型と陸自迷彩戦闘帽


静岡県も救急事態宣言が発令されサバゲもしばらくお休みです。

珍しい物ではありませんが野戦迷彩戦闘服3型が出来たのでメーカーに野戦迷彩物何かないかと聞いたら防弾チョッキ1型の軽量レプリカの在庫があるとのことでしたので回してもらいました。

襟カバー付きでメーカーとしては廃番で最後の在庫を複数確保しました。
やっぱ野戦迷彩は1型アーマーですね。弾のうも最初からついていて楽ですし。
直売で8800円(送料別途)、オクで9800円(送料込み)のお買い得価格でで出品してますので野戦迷彩好きは見てみてください。

陸自迷彩の戦闘帽(1号のみ)もお買い得価格で入荷、送料込みで直売、オクとも980円で出品してますのでご覧ください。
OD戦闘服3型は9月末までに入荷予定です。


  


Posted by folgore at 20:52Comments(0)野戦迷彩装備

2021年08月07日

航空自衛隊野戦迷彩陸自3型戦闘服仕様

航空自衛隊野戦迷彩服の陸自3型戦闘服仕様です。

取引のある生地メーカーの最後の野戦迷彩生地100mを融通してもらい制作しました。

基本的な仕様は陸自の戦闘服(迷彩服)3型仕様でエポレット付き2ポケットタイプです。

生地はノーアイロン仕様の野戦迷彩生地でやや厚手で官給品仕様の野戦迷彩服と同じ厚さです。
前ボタンは隠しボタン仕様です。

陸自仕様ですので背中の偽装差しがあります。

ズボンです。ベルトは付属しません。前開きはファスナー仕様です。

ポケットは腰ポケット、カーゴポケット、下肢ポケットが各左右にあり6ポケット仕様です。
2型戦闘服にあった臀部ポケットは廃止されています。

お尻側です。
製作は生地メーカー契約の製造ラインで制作していますので良い作で官給品クオリティーです。
今回が最初で最後の製作になると思います。
3A、3B、5A、5Bを作成し各サイズ5~7着完成しました。
直売は20000円(別途送料、振り込み手数料は購入者負担)とヤフオク(PAYPAYフリマ連帯)で21980円(送料込み)で販売開始しました。
ご興味あるかたかお問合せください。
オクは検索ワード、航空自衛隊野戦迷彩で検索するとヒットします。

8月末から9月上旬にメーカー在庫の野戦迷彩ボディーアーマー(軽量レプリカ)も入荷予定です。
またOD(リップ生地)陸自3型戦闘服も入荷予定ですが細部数量、価格は未定です。

  


Posted by folgore at 10:05Comments(0)野戦迷彩装備

2019年05月31日

5月の新着装備その3:航空自衛隊野戦迷彩版個人携行救急品ポーチ

航空自衛隊野戦迷彩版の陸上自衛隊型新型救急品ポーチ(個人携行救急品)です。

伝手でまとまった長さの野戦迷彩生地を手に入れたので制作してみました。

裏側です。
形状、使用は陸自仕様と同じですが生地の量の関係でラミネート加工できませんでしたので服地に裏地を付ける仕様で制作しているため本体は防水ではありません(ファスナーのみ防水仕様)

内側です。
外観から見える部分は茶糸のベルト、バンド類を使っているためいい雰囲気に仕上がっていて久々に萌える一品となります。
何個か作りましたのでご希望の方がいましたらお問合せ下さい。
希望価格は6980円です。
その他いくつかのグッズも完成しましたので紹介いたします。

野戦迷彩ワッペン用腕章2980円

野戦迷彩88式鉄帽覆い(中号):3700円

同じく大号用:3700円
鉄帽覆いについてはヘルメットバンド用ループの取り付け位置が少々下すぎる為ご希望の方は修正しますのでお申し付けください。

陸上自衛隊ODビニロン製救急品袋2型:2360円

昭和自衛隊風レンジャーリュックサック:4800円
一部部材に今どきの素材が使われているのが残念でうがまあ雰囲気はいい感じです。
ご興味ある方は左枠「オーナーへメッセージ」を送るからお問合せください。








  


Posted by folgore at 22:26Comments(0)野戦迷彩装備

2017年04月28日

4月の新着装備その3:航空自衛隊野戦迷彩ワッペン用腕章ペン差し付

航空自衛隊野戦迷彩のワッペン用腕章ペン差し付です。

2年ほど前まではよく見かけた腕章ですが最近は見かけなくなりました。
依頼を受けて探したのですが見つからずサバゲ仲間の隊員さんにもお願いして某所にて見つけてきてもらいました。

以前に何個か紹介した腕章と同じメーカーの物と思われ作りは同じ様です。
マジックテープやベルト類も茶色系のパーツが使われておりいい雰囲気を出しています。

内側です。
内側はペン差しがついており実用性を持たせています。

  


Posted by folgore at 08:10Comments(0)野戦迷彩装備

2012年05月20日

航空自衛隊野戦迷彩TACベスト(モジュラー式)

さてしばらく私の本線からそれましたがいよいよ本題にて私の空自野戦迷彩装備製作の集大成、
MOLLE式野戦迷彩TACベストを紹介したいと思います。

写真は89式小銃用で2本用弾納4個で8本を携行出来ます。

9mm機関拳銃用で各4連×2個で8本を携行出来ます。

それでは個々のパーツについて説明します。まずはベスト本体です。
流石にこの部分は自作と言う訳にも行きません。
BHI、5・11、EAGLE、LBTなど色々なメーカーの物を当たりましたが値段、デザイン、材質、縫製でJ-TECHのM7MOLLEベストOD色をベースにすることにしました。
現在はLEMで同ベストが発売されていすが以前は倒産したアサヒシャイニングが代理店輸入していましたがこの時点ですでに倒産していましたので市場在庫を探したところ偶然知り合いが取り扱っていましたので販売してもらいました。
次にマガジンポーチですが89式(M16型)30連用と9mm機関拳銃M9(MP5,UZI使用可)用を準備しました。9mm期間拳銃用は以前に紹介済みですので割愛させていただきます。

まずは89式(M16)30連2本用弾納です。このベスト製作のきっかけとなったのはこの弾納に使われている閂型クイックリリース式バックルを東急ハンズで見つたのがきっかけでした。最初はこのバックルを使ったチェストリグを作るつもりで準備をしていましたが紆余曲折を経てMOLLEベスト用マガジンポーチとして製作しました。閂型バックルとマジックテープ併用でマガジンリップまでの高さを抑えて抜き出し易くしたタクティカル仕様としました。合計4個を製作しました。

次にグレネードポーチです。手榴弾が1個入ります。留め具はマジックテープと亀の子ボタン併用で自衛隊らしさを出していますが亀の子ボタンのみで製作してもよかったかなと思いました。
ベストへの取り付けはMOLLE式で2個を製作しました。

多目的ポーチです。元々は双眼鏡ポーチでしたがカーゴポケットとして使い勝手が良かったのでMOLLE式多目的カーゴポケットとして製作しました。

内側です他のポーチ同様野戦迷彩服地とビニロン帆布の合わせ張りです。

無線機ポーチです。他のポーチ同様服地とビニロン帆布の張り合わせです。蓋の留め具はニフコSW25とマジックテープ併用です。

今回のポーチ類の製作は台湾軍のコマーシャルモデル・モジュラーチェストリグのポーチ類を参考に製作しています。

  


Posted by folgore at 20:04Comments(0)野戦迷彩装備

2012年05月12日

航空自衛隊野戦迷彩コンパス/ファーストエイドポーチ


さて少々本線からそれていましたが野戦迷彩も佳境に入り残り僅かとなりました。
航空自衛隊野戦迷彩のアメリカ軍LC2型コンパス/ファーストエイドポーチです。

元々アメリカ軍の物や陸自迷彩のコンパスポーチを使っていましたが端切れ生地の有効利用や野戦迷彩のチョットしたアクセサリーポーチが欲しいと思ったのと陸自に同様のODコンパスポーチがあるという話を聞き製作してみようと思い立ちました。

基本的デザインはアメリカ軍の物と同じですが自衛隊らしさを出す為に蓋の留め具ボタンをあえて亀の子ボタンにして作成しました。

初期の作品ですので服地にビニロン帆布を裏張りして製作しています。

製作のきっかけの一つとなった陸自のコンパスポーチの参考写真です。
野戦迷彩コンパスポーチは2回に分けて12~15個ほど作り一部は野戦迷彩類似生地を使用した試作品もありましたが自分用兼の商品サンプルを除きすべて完売しております。
  


Posted by folgore at 05:56Comments(0)野戦迷彩装備

2012年03月10日

航空自衛隊野戦迷彩9mm拳銃用弾納

航空自衛隊野戦迷彩9mm拳銃用弾納です。

第1ロットのみの少数生産品で他の第1ロット同様迷彩服地にビニロン帆布を裏張りして作成。
縁留めバイアステープ、吊り掛けピン取り付けベルト等は綿系質感のアクリルテープを使用しています。

原型は上記写真の陸自型の拳銃用弾納の野戦迷彩版です。
本品も野戦迷彩装備では珍しい物だった為ほとんどが日頃お世話になっている方々の元へ嫁ぎました。
  


Posted by folgore at 10:31Comments(0)野戦迷彩装備

2012年03月05日

航空自衛隊野戦迷彩救急包帯ポーチ

航空自衛隊野戦迷彩救急包帯ポーチ(救急品袋)です。

陸自の戦闘救急品袋と同形の救急包帯ポーチです。
写真の物は第1ロットで製作したポーチで10個ほど作りました。
素材は迷彩服地の内側にビニロン帆布を内張りしています。縁のバイアステープと吊り掛けピン取り付け部のベルト、テープ類は綿系の質感のアクリル素材が使われています。
第1ロットはまだ野戦迷彩装備が珍しかった時期でもあり日頃お世話になっている方々の元に嫁ぎ完売となりました。

そして2年ほど前に作った第2ロットです。形状等は第1ロットと同じ陸自型です。

素材は服地にナイロンフィルムコートした生地を使い縁留めのバイアステープは野戦迷彩似合わせ濃いOD色、吊り掛けピン取り付け部は黒の60mmベルトになりました。

第2ロットは30個ほど製作しましたが現在は完売しております。
ただ近年同じことを考えたメーカーが有り市場在庫で同様の物が流通しています。
  


Posted by folgore at 10:23Comments(0)野戦迷彩装備

2012年02月26日

航空自衛隊野戦迷彩水筒カバー

航空自衛隊野戦迷彩水筒カバーです。

基本形状は第1、第2ロットとも陸自の戦闘水筒覆いや水筒覆いⅡ型と同じ3か所マジックテープ止めタイプです。
まずは第1ロットから。
第1ロットは野戦迷彩服地にビニロン帆布を裏張りした生地で出来ています。
縁取りのバイアステープと吊り掛けピン取り付け部は綿系質感のアクリルテープ、ベルトを使用していいます。
第1ロットは10個程度製作しましたがまだ野戦迷彩の装備自体が発売されていない時期だったので短期間で嫁ぎました。

そして2年ほど経過してから製作した第2ロットです。
この頃にになると同種の品が発売さえるという情報があり短期間で処分できる数量のみ製作となりました。

第2ロットの基本的仕様は第1ロットと変わりませんが素材などが少し異なります。
第2ロットは服地にナイロンフィルムラミネート処理を施した生地を使用。
ベルト、バイアステープは化繊系質感のポリプロピレンを使用しました。

吊り掛けピン取り付け部は吊り掛けピンの幅に合うよう60mm幅のベルトになりましたがメーカーの仕様で黒のベルトが使用されています。
その後他社から発売された水筒カバーはこの部分が陸自用のモスグリーンのベルトが使用されています。
第1ロット、第2ロットともに完売いたしました。
  


Posted by folgore at 13:49Comments(0)野戦迷彩装備

2012年02月25日

航空自衛隊野戦迷彩サスペンダー

野戦迷彩装備も佳境に入りましたので今回は野戦迷彩サスペンダーを紹介します。

陸自の戦闘サスペンダーと同じ規格で作られていますが生地がナイロン系では無く先に装備類を作ったラミネートされた服地です。
ポーチ類を作れる業者さんは多いのですがサスペンダーを作れる業者さんは中々いません。

基本的な構造は陸自の戦闘サスペンダーと同じですが各部のパーツを空自仕様に変更のしています。
このサスペンダーの特徴はフック部分が現行の陸自官給品と同じフックが使われたいます。
又Yの時の交点に部分を止めるベルトが官給品は60mmのベルトですが工場の材料の関係で幅の狭い50mmのベルトが使われているます。
本品は私のサイトのオリジナルアイテムで生地の発注、製造の交渉などすべて私が行い他では取り扱っておりません。
まだ在庫がありますのでご希望の方は
左の「オーナーへメッセージを送る」又はお気に入りの「メッセージBOX」からご連絡くいただくか
MYオークション:http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/folgoreteam
HPのフリーマーケット:http://www2.wbs.ne.jp/~camo0/px.html
SHOPのレンジャーさん:http://www.ranger.ne.jp/SHOP/AD-52.html
などで取り扱っておりますのでお気軽にお尋ねください。
  


Posted by folgore at 07:03Comments(2)野戦迷彩装備

2012年02月18日

航空自衛隊野戦迷彩ダンプポーチ(箱型)

BOX型の空自野戦迷彩ダンプポーチです。

箱型のレッグポーチ式ですがMOLLEにも取り付けられる様になっています。
箱周囲には各種ポーチや装備を取り付けられる様にMOLLEテープが2重に取り付けられています。

ベルトループは取り外し式でコキで長さを変えられる他、部品の取り外しでも長さを調整も出来ます。
またMOLLEテープ対応で装備に直接取り付けたり弾帯に直接取り付けることも出来ます。
レッグベルト付なので足に固定も出来ます。

蓋は2重式で上蓋、内蓋があります。上蓋は中央にファスナーがあり使い終わったマガジンを蓋を開けるけることなくポーチに入れることが出来る他上蓋を折り曲げて空けた状態で固定し開けっ放しの状態に出来ます。
内蓋を開けた状態です。内蓋はゴムベルトの重ね蓋で圧迫され中身が飛び出さない様になっています。

内蓋周囲はファスナーで止められ大きく開閉して中の物を取り出せる様になっています。
個人的な好みはありますが市場では袋型が人気がありあますが私個人は箱型が好きです。
サバゲ仲間の現役自衛官の方にお伺いしたところやはり価格が安く、構造が簡単で折畳が利く袋型が人気があるそうです。
実際にマガジンを入れることはあまりなく、手袋や小腹が減った時のおやつ、小型懐中電灯、ビニールテープなどの使用頻度が高い小物を入れておくことが多いそうです。
  


Posted by folgore at 09:09Comments(0)野戦迷彩装備

2012年02月12日

航空自衛隊野戦迷彩ダンプポーチ(袋型)

航空自衛隊野戦迷彩袋型ダンプポーチです。

ダンプポーチをこれまで何種か製作してきましたが私個人としては箱型が好きなのですが市場では袋型が人気が有る様です。

生地は弾納を作った生地と同じフィルムラミネートした服地製です。ルーズストッパー付きの紐で巾着状になっています。表側には吊り掛けピン用のベルトループがあります。

裏側にはレッグ用固定ベルトがあります。弾帯への取り付けはドットボタンとマジックテープ併用のの2本のベルトで取り付けます。
このモデルは10個ほど作られた第2ロットにになります。

さて上記のダンプポーチは製作に先立つ1年ほど前に別なメーカーさんで第1ロットが5個ほど作りました。参考ししたのは中華製の陸自迷彩ダンプポーチで安価で使い勝手の良いダンプポーチでした。

このバンプポーチを基に製造メーカのー意見を取りえ入れて製作しましたが何分試行錯誤の時期でした。
生地は服地、口部分は巾着式で樹脂製のインサートが入り口部分が強制的に開いた状態になるようになっていました。生地は当初ナイロン等の裏地付の予定でしたが製造メーカーに意見で熱い薬莢などを入れると溶けるという意見で服地のみとなりました。
また丸めて弾帯に取り付けられる様になっていました。製作したダンプポーチは常連さん達のも元に嫁ぎましたが今ほど定型化しておらず試行錯誤を楽しいで作っていた頃の良い思い出の企画でした。



  


Posted by folgore at 21:11Comments(0)野戦迷彩装備

2012年02月04日

空自衛隊野戦迷彩ブットパック

ブットパックとかフィールドパックとか呼ばれている雑納で私は雑納アメリカ軍型と呼んでおります。

私の世代ではアメリカ軍がLC2装備やベトナム戦の時にM1956コットン装備の背後に取り付けていたフィールドパックが定番の装備の時代なので結構好きな雑納です。

特徴は何と言っても弾帯、サスペンダーから成る装備に一体化出来るのが特徴です。
たまたま製造を依頼しているメーカーが製作しており持ち込みの空自野戦迷彩のバッグ用生地で製作してもらいました。

こちらは試作品です。概ね量産品と同じですが上蓋上に吊り掛けピン取り付けベルトがありません。
試作品、量産品とも服地にフィルムラミネートした生地で製作し樹脂バックルは官給品雑納と同規格のニフコSW25(黒)を使用しています。

内蓋は巾着式でルーズストッパーが付いています。また口の部分は若干タイトになっています。

裏側で。ベルトに取り付ける為に吊り掛けピンが付いています。またショルダーストラップ付なのでショルダーバッグとしても使えます。
これまで要望や私の希望で野戦迷彩の他、陸自迷彩Ⅱ型、空自デジタル迷彩版を製作しましたが現在は野戦迷彩版が若干の在庫が有るのみとなりました。
御希望の方は左のお気に入り欄のマイオークションでヤフオクか直接お取引の場合はHPのフリマコーナーにも展示してますのでメールBOXからお問い合わせください。
またタイミングがよければ生地持ち込みでオーダーメイド版も製作出来ますので細部はお問い合わせ下さい。
  


Posted by folgore at 11:21Comments(2)野戦迷彩装備

2012年01月29日

航空自衛隊野戦迷彩戦闘雑納

陸自の雑納Ⅱ型又は戦闘雑納の野戦迷彩版です。

生地は服地にフィルムラミネートしたバッグ用生地を使用し仕様はPX品の陸自雑納と同じですがベルトや縁留めテープは空自カラーに合わせて濃緑色のODを使っています。

陸自型同様ショルダーストラップを利用しショルダーバッグ又は小型リュックサックとして使用できます。
この雑納は野戦迷彩生地の入手に手まどったり製作メーカのー職人さんの引退などで空白期間やメーカーの変更、生地の移動など企画から制作まで1年以上時間がかかってしまいその間に別なメーカーから同じ様な雑納が発売され基地売店などに並ぶなどかなり功労した割に恵まれない環境の下で完成してしまいました。

製作に当たり他のメーカー品が安価なYKKの樹脂バックルを使う中私なりの拘りで官給品と同じニフコSW25型バックルを使い陸自の戦闘背のうへ部品交換無しで連結出来る様に製作しました(普通の方にはあまりメリットがありません)。写真は樹脂バックルの比較で左から陸自官給品のライトブラウンSW25、中央はPX品や他のメーカーの野戦迷彩雑納に使われているYKKの樹脂バックル、右が私の企画で使った官給品と同じ規格の市販型黒のニフコSW25です。囁かない拘りです。
この時のバリエーションとしてODビニロン型、陸自旧迷彩型なども製作しましたがバリエーションはまた後日紹介したいと思います。
結果的には野戦迷彩戦闘雑納は多くの在庫を残してしまいましたがマァこれ有価資産だと思い気長に構えております。ご希望の方はお問い合わせください。
  


Posted by folgore at 16:10Comments(0)野戦迷彩装備

2012年01月28日

航空自衛隊野戦迷彩機関拳銃用弾納

さて次は完全に私の所しか出さなかったアイテムです。

野戦迷彩服でサバゲをしていたMP5用のマガジンポーチが欲しいと思ったのがきっかけです。
基本的には拳銃用弾納の拡大版でアメリカ軍のM3サブマシンガン用マガジンポーチを参考にしてみました。また自衛隊らしさも加味して蓋の留め具を亀の子ボタンにしました。生地は野戦迷彩の服地にビニロン帆布を合わせ縫いして強度を出しました。
当初MP5型機関拳銃用弾納という商品名でしたが購入していただいた空自の隊員さんに9mm機関拳銃の弾倉が入るか試してもらったところ丁度良かったとのことでしたので名前を機関拳銃用弾納に変更しました。

そしてこちらは私個人用として作ったMOLLE対応の4連タイプ、蓋の止め具はマジックテープとファステック併用の今どきのデザインです。

サイズは3連タイプと同じです。
3連タイプはいくつかのバリエーションがあり陸自迷彩、ODビニロンタイプ、M3用陸自迷彩,ODなども製作しましたのでまた日を改めて紹介したいと思います。現在はこれを作れる職人さんが引退したため絶番となりました。
  


Posted by folgore at 09:24Comments(0)野戦迷彩装備

2012年01月26日

野戦迷彩89式弾納30連用官給品型

私はもともとサバゲーマーなのでやはり汎用性の高いM16の30連マグタイプのマガジンポーチが一番需要が有るという勝手な思い込みの中で製作を開始した弾納です。

基本的には89式小銃用弾納30連用官給品型の野戦迷彩版で縁留めテープや吊り掛けピン用のベルトは綿系質感のアクリル製を使ってレトロな質感を演出しています。本体は野戦迷彩の服地とビニロン帆布の合わ縫いで強度は十分にあります。1本用2本用各20個程度の少数生産でお得意様向けのみで完売してしまいました。値段は市販品の陸自迷彩弾納の150%程度で安い物ではありませんが当時空自迷彩を扱う所も無く原価もかなり高かったのでギリギリの値段でしたがお得意様のお陰で完売させてもらいました。

その後生地が1反単位で入手できる様になったりました。生地メーカーに裏側にフィルムコートをしてもらえる様になり工場のラインも利用できる様になり以前のビニロン帆布張り合わせ手作業より格段に安く作れる様になりました。半面カスタムオーダーが出来なくなったデメリットも出ました。写真は工場製の第2ロット試作品で現在市場に出ている他社の製品と概ね同じ陸自カラーの吊り掛けピン取り付け部ベルトも物です。第2ロットの量産品はこの部分が迷彩生地を重ね折したベルト当て布になりました。

第3ロットです。取り掛けピン取り付けベルトが黒になりました。
第2、第3ロット合計で30個ほど製作しましたがその後他のメーカーから市販品が発売になりましたが私が1歩先に行った感が有りまた常連さんの協力もあり何とか在庫を残さず切る抜けた感が有る1品でした。

参考写真ですがメーカーより発売された64式弾納です。やはり空自の主力ライフルが64式ということで製作されたと思います。関係者から聞いた話だと陸自迷彩グッズの売れ行きの行き詰まりで際物に手を出したとのことです。ヒントは私が与えてしまった感があるそうです。
  


Posted by folgore at 21:09Comments(0)野戦迷彩装備

2012年01月22日

航空自衛隊野戦迷彩89R3G弾納

さてデジタル迷彩装備も一段落した所で長い間ライフワークとして取り組んできた航空自衛隊の野戦迷彩装備について紹介したいと思います。

まずは弾納から行きたいと思います。品名の89R3Gは89式小銃3本用弾納手榴弾入れ付の略称でズバリLC2型弾納のことです。

まず第1ロットとして製作したのが写真の物でメーカーからの提案で3段式にしてみましたが前後長が長くなりあまり使い勝手がよくありませんでした。また割と凝った作りが使い勝手を悪くしてしまいました。

そして第2ロットです。野戦迷彩の服地とビニロン帆布の合わせ縫いで製作。縁留めテープには綿系質感のアクリルを使用しチョットレトロな感じにしてみました。製作当時市販されていたキャット製三つ巴と言う弾納を参考にしました。

LC2型弾納というより89式官給品型弾納を3本用にして手榴弾入れを付けた形状です。第1ロット、第2ロット共にメーカーにいた元々馬具職人だった方の製作です手作りに近い物でした。
共に10個程度の製作でした。

第2ロットと第3ロットの間に作った試作品です。
野戦迷彩生地が手に入らず類似生地を探して製作した物です。普通のコットン生地で野戦迷彩の類似生地ですがパターンは類似縮小パターンでオリジナル迷彩の8割くらいの大きさですが色いあ、パターンとも割と良く代用品としてはまずまずでした。ただ生地が薄いのでビニロン帆布との2重縫いにして強度を出しています。この後ノーアイロンの野戦迷彩生地を1反(約50m)単位で買い付けに出来る様になり類似生地の野戦迷彩計画は流れ第3ロットへと発展していきました。

そして第3ロットです。第3ロットは完全なLC2型で蓋の留め具も樹脂バックルになりました。また製造も工場のライン生産になり生地は服地にフィルムラミネートを施しバッグ用生地にした生地を使用しています。縁留めテープも化繊系のポリプロピレンに変更し今風の仕上げにしてみました。

この弾納の特徴は中の間仕切りにゴムが使われ融通が利く点です。89式30連型なら3本、64式用の弾倉なら2本が収納出来ます。
この弾納は40個ほど製作しましたが亀の子ボタンを使用しなかった為かあまり自衛隊らしく無く市場の反応が今一だった感がありこの後に製作したデジタル迷彩の同形弾納には蓋の留め具を亀の子ボタンに戻した経緯があります。
野戦迷彩89式弾納3本用手榴弾入れ付はまだ在庫がありますのでご希望の方はお問い合わせください
。  


Posted by folgore at 15:48Comments(0)野戦迷彩装備