2024年03月01日

陸上自衛隊試製防弾チョッキ1型旧迷彩


旧迷彩の生地が少量手に入ったのでどうせならいままでに無いアイテムを作ろうと思い立ち防弾チョッキ1型の試作段階で制作された旧迷彩タイプという想定で旧迷彩の防弾チョッキ1型を制作してみました。

旧迷彩という以外は陸自迷彩モデルと同じです。

裏地もこれまでと共通のグリーンの素材です。

襟カバーは取り外し式です。

側面の絞りは紐式です。

マガジンポーチは内側が1本用、外側が2本用です。

旧迷彩モデルの販売用は予約完売しましたがオークション用に3個ほど確保していますので29800円スタートで出品してます。
希少生地製なのでご容赦ください。
ODモデルは16000円即決で出品中の他直売もしてますので気になったらお問合せください。
  


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2024年02月25日

防弾チョッキ1型旧迷彩&ODリップ


企画で進めていた防弾チョッキ1型の旧迷彩とODリップ版が完成納品されました。
お取引のあるユーザー様の伝手で旧迷彩の生地が少し手にはいったので何を作ろうか思案していましたが今までにない物で現実的に有りそうな物というコンセプトで企画を進め防弾チョッキ1型制定時に試作されれ一部試供された旧迷彩とODの防弾チョッキというifの設定企画です。

最低ロットが10ということで調達出来た旧迷彩生地で6着、野戦迷彩とODリップが各2着の予定でしたがいろいろ状況が変わり最終的に旧迷彩5着、ODリップ10着、野戦迷彩はキャンセルになり合計15着が完成しました。
準備が出来次第販売開始予定ですが旧迷彩版が予約とサンプルで直売枠が完売しましたのでオークションに2着出します。
希少性があるので29800円スタートのオークション形式での出品ですのでご容赦ください。
ODリップは即決16000円でヤフオク、メルカリに出品予定と直売します。

3月のKフィールド定例会は3日(日)17日(日)の予定で管理人は未確定ですが3日に行こうかと思います。

管理人の企画の1丁目1番地の大本命企画も着々と進行中ですのでお楽しみに。
  


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2013年08月09日

陸上自衛隊旧迷彩タイプLC2型弾納

旧迷彩類似生地で試作したLC2型弾納です。

手持ちの各種自衛隊迷彩生地も心もとなくなった時期に試作した弾納で野戦迷彩や旧迷彩,FTC迷彩などの類似生地を使用して試作しています。

3個のマガジンを収納し左右に手榴弾入れがあるアメリカ軍のLC2マガジンポーチの形状を踏襲しています。

マガジンポーチ内側です。マガジン用の間仕切りベルトがあります。
蓋の留め具は自衛隊らしさを出す為に亀の子ボタンにしました。
底には水抜き穴があります。
このマガジンポーチは試作のみで迷彩柄も旧迷彩にあまり似ているとはいえずその後はお蔵入りとなりましたがこの旧迷彩タイプのみがサンプルとして手元に残っています。
  


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2013年07月31日

旧迷彩ポーチ類

旧迷彩の各種ポーチ類です。

まず初めは官給品仕様の生地で作ったLC2型(89R3G)弾納。
官給品仕様の生地にビニロン帆布を裏張りした2重生地で作っています。自衛隊らしさを出す為蓋の留め具は亀の子ボタンを使いました。

次はジャンク品の官給品仕様ポンチョ生地を使用した水筒カバー2型です。
同様にビニロン帆布との2枚あわせで製作しました。

同じく官給品仕様のポンチョ生地で製作したコンパスポーチです。自衛隊らしさを出す為にボタンを亀の子ボタンにしてあります。
もともと3点とも業者の間違えによるイレギュラーで出来てしまった物で資料撮りもあまり熱心では無かったので今思えばもう少し丁寧に資料残しておけばよかったと思いました。
いずれも放出済みで今は手元にありません。
  


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2013年07月19日

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーベスト5型

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーベスト5型です。

一連のレンジャーベストシリーズの一つです。
前回同様ジャンク品の旧迷彩服を利用しこれまでの製作した経験を生かし思いつくままに作ったベストでオーダーを受けた物ではありません。

89式30連2本用マガジンポーチ×4個、グレネードポーチ×2個、救急包帯ポケット、普通ポケットという配置です。
肩部分にはOD帆布で銃床用当て布で補強しています。

背面です。
擬装差し兼用の吊り掛けピン用装備用ループとサイズ調整用絞りが一ヶ所あります。
かれこれ10年近く前に自由に作ったベストで今は嫁いでおります。
  


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2013年07月12日

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーベスト3型改2形

陸上自衛隊旧迷彩旧迷彩レンジャーベスト3型の改良版の改2形でボディーアーマータイプです。

前作のアーマータイプの3型の製作記事を見たユーザー様からの依頼ですジャンク品の旧迷彩服上着を改造して製作したベストです。
89式30連2本用弾納4個、拳銃2本用弾納1個、ポケットなどから構成されており背中は戦闘防弾チョッキ1型同様に枝差しが3か所にあります。
また側面は自衛隊のレスキューベストを参考にして左右各3本の調整用ベルトがあります。

襟元です。迷彩服3型同様の仕様で襟元を閉めることが出来ます。
また肩口にはサスペンダーの滑り落ちるのを止める突起も付けてみました。
かれこれ10年近く前に作ったベストでこの頃は結構余裕があったんだなーとつくづく思います。
  


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2013年06月29日

陸上自衛隊旧迷彩マガジンポーチ

陸上自衛隊旧迷彩のマガジンポーチです。

オークションでナイロン系の防水生地を手に入れたことから何かを作ろうと思い立ちとりあえず構想を温めていたマガジンポーチを企画してみました。

製作当時89式の新迷彩弾納などが普及した時期でしたのでタクティカル系のマガジンポーチを製作してみることにしました。ベルトへの取り付けは吊り掛けピンを使用し全体として非常に良い仕上がりの物が完成しました。

内部ですG3系の7.62mm×20発用マガジンなら横向きに2本、5.56mm×30発のM16系マガジンなら縦向きに3本が収納できるユニバーサルマガジンポーチと同じ仕様で製作しました。

底面には水抜き穴があります。
試作品が完成しあとは量産を待つのみでしたがここでトラブルが発生して量産が出来なくなりました。
量産を依頼した業者から待てど暮らせど完成に連絡が来ません。
しばらく仕事も忙しく放置したこともあり結局完せっず生地は行方不明となり日の目をみることはありあませんでした。
この後企画品製作に納期が確実など業者の信頼性などを測る様になりました。
  


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2013年06月16日

旧迷彩タイプ救急包帯ポーチ

前記の旧迷彩タイプ装備製作の一環で作った旧迷彩タイプ救急包帯ポーチ(官給品型)です。

前作同様厚手の綿生地にビニロン帆布を裏張りして製作しています。縁留テープや吊り掛けピン取付ベルト等は綿系質感のアクリルを使用して雰囲気を出しています。
他の装備同様10年ほど前に企画ししでに完売しております。
  


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2013年06月07日

旧迷彩タイプ水筒覆い

旧迷彩タイプ水筒覆い2型タイプです。

旧迷彩類似の厚手のコットン帆布作った水筒覆い2型タイプです。
前記した89式弾納同様の職人さんメイドです。
かれこれ10年ほど前の企画品で完売しております。strong>  


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2013年05月31日

陸上自衛隊旧迷彩タイプ89式30連弾納

陸上自衛隊旧迷彩タイプ89式30連弾納です。

官給品タイプの弾納で旧迷彩類似の厚手コットン生地で製作。以前紹介したホルスターカバーや拳銃弾納に使った生地です。間銃弾納同様裏地にビニロン帆布を使用した2重構造です。
10年ほど前に1本用、2本用合わせて十数個製作しすでに完売しております。

  


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2013年05月25日

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーチェストリグ

陸上自衛隊旧迷彩のチェストリグです。

もともとこのチェストリグは解体したレンジャーベスト2型のマガジンポーチ部分の再利用の為に遊びで作った物でオーストラリア軍のオペレーターリグを参考に製作しました。

ポーチはG3なら各ポケットに2本づつの8本、M16用なら3本づつ12本のマガジンを収納出来る他、グレネードポケット2個があります。

当時は現在の様に樹脂パーツやベルト類の購入ルートが確立されておらず廃材や手芸店でそろう材料で製作していたためマガジンポーチは旧迷彩服地にポンチョ生地を裏張りして使用。本体はオクで手に入れた厚手の旧迷彩風生地で先にホルスターカバーなどを製作した生地を使用。裏側にビニロン帆布を貼っています。ベルト類は官給品型のODベルトを加工してしていました。
7~8年前に1個のみ製作し1年ほど使った後にオクで処分してしまいました。
  


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2013年05月18日

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーベスト3型(アーマータイプ)

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーベスト3型でボディーアーマー風に仕上げて物です。

前作のレンジャーベスト1型の製作記事を見た方からの依頼で製作したベストです。
依頼者の要望でボディーアーマー風にしてほしいということでいろいろ要望を聞き製作しました。
胸のパッチは依頼者持ち込みのパッチです。

背中は当時自衛隊に配備されていた防弾チョッキ風にしました。

マガジンポーチを解放しています。M16系30連マガジンが2本づつ8本、MP5のマガジンが3本入ります。マガジンポーチ部分は裏地にポンチョ生地を充て補強しています。

前はファスナーとマジックテープの2重止めです。襟は厚みを持たせてあります。
かれこれ10年ほど前の作品になりますがこの前にレンジャーベスト2型を製作中でしたが途中製作ミスと3型の製作依頼が入った為放置状態になりその後解体して次の製作素材にしてしまいました。
  


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2013年05月10日

陸上自衛隊旧迷彩タイプホルスターカバー


以前紹介しました旧迷彩ホルスターカバーの旧迷彩類似生地仕様です。

オクで手に入れた厚手のコットン生地でパターンは旧迷彩と同じですが配色が暗めでコントラスト差が少ない配色です。

形状は前作と同じですが予定数量より大分多く出来てしまい前回紹介した旧迷彩タイプ9mm拳銃用弾納はこのホルスターカバーとセットでお取引する為に製作した弾納でした。

ノーアイロンタイプのホルスターカバーと同じ裁断で官給品型の革ホルスターに取り付けて使用します。
10枚ほど完成し半年ほどで全て完売したのは7~8年位前の話です。
  


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2013年05月03日

陸上自衛隊旧迷彩タイプ9mm拳銃用弾納

旧迷彩の類似生地で製作した9mm拳銃用弾納です。

官給品のOD拳銃用弾納を見本に旧迷彩類似生地にODビニロン帆布を裏地として製作した弾納です。

裏側です。吊り掛けピンで弾納に取り付けます。旧迷彩の雰囲気を大事にする為、縁留めテープや吊り掛けピン取り付け部のベルトは綿系質感の素材を使用しました。

内側ですSIG220(9mm拳銃)又はガバメントの弾倉がそれぞれのポケットに1本づつ2個収納出来ます。
7~8年前に同じ生地素材のホルスターカバーとセットで5個程度製作した物ですでに完売しております。
  


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2013年04月05日

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーベスト1型

陸上自衛隊旧迷彩レンジャーベスト1型です。

官給品やPX品では無く管理人の思いつきと廃材利用で製作した勝手なネーミングのベストです。
たまたま知り合いの産廃業者から自衛隊から出た産廃を材料として買いつけることが出来ました。
しかし主要部分に放出時に再利用できない様切り込み等が施されておりそのまま使うことは不可能で現在の様に帽子類や装備に加工する術も伝手も無くしばらくは素材として保管していました。
そんな折、壊れたガンケースや他のジャンクパーツを利用してタクティカルベストを作ってみようという単純な思いつきで製作したのがこのベストです。

手持ちの資料や実物、自衛隊の装備を参考にあれこれ考え最小限の改造で完成したのがこのベストです。
本体は旧迷彩服の上着で産廃として売り払う前に主要部分に再利用不能な様に切り込みの入っていましたが本体部分は無事でしたので襟、エポレット、袖を取り外しその跡を縁留めの綾織りテープで処理しました。
マガジンポーチと大型ポケットは壊れた解体したガンケースについていたマガジンポーチなどを取り外し分解したうえで旧迷彩の生地をは重ね縫いしました。
他ズボンや上着のポケットを再利用してそれらしい場所に配置、背面にナイフポーチ、新迷彩服に有る擬装差し、ドラッキングハンドルなどを取付、それなりの体裁を整えて記念すべき1号ベストが完成しました。

かれこれ10年以上前の作品で記念すべき1号機ということもあり今も箪笥の肥やしになっています。
  


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2013年03月30日

陸上自衛隊旧迷彩ホルスターカバー

陸自の革ホルスター用旧迷彩カバーです。

10mほど手に入れた化繊系の旧迷彩生地の端切れの有効活用法として作った物です。
生地は旧迷彩の3が手迷彩服や雑納製作用に活用しましたが1m前後と端切れが残りこの端切れの有効活用法としてホルスターカバーを製作しました。

製作に当たりPXサイトーさんで購入した野戦迷彩ホルスターカバーとPX品の冬季(白色)迷彩ホルスターカバーを参考にして両方のイイとこ取りで企画しました。
この頃はまだ発注先の職人さんが健在でいろいろ細かなオーダーに答えてこれていた時期です。
同じ様な端切れの有効活用で官給品生地タイプや旧迷彩タイプ生地のホルスターカバーのど数種類を製作しました。
製作時期は10年ほど前で現在は完売しております。
  


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2013年03月22日

陸上自衛隊旧迷彩戦闘雑納タイプB

陸上自衛隊戦闘雑納の旧迷彩版タイプBです。

前作タイプAから相当に年月を経て製作した物で。長年のお付き合いの有る方から生地持ち込みで製作依頼を受けて製作した物ですが完成するまでにメーカーのミスや職人さんの体調不良、メーカー変更などがあり実に半年以上かかってしまいました。

この時点でOD雑納2型

OD戦闘雑納

航空自衛隊野戦迷彩戦闘雑納などを製作しており前作の旧迷彩タイプA製作時より格段に製作仕様に対するノウハウを得ておりました。
ただ今回は生地の量が少なくラミネート加工が出来ないのでビニロン帆布を裏地として重ね縫いの2重構造で製作してもらいました。

Aタイプでは既存の化繊系質感の縁留めテープやベルト類を使用したのに対しBタイプは綿系質感のアクリルベルト類を使いレトロ感を出しましたので非常に雰囲気の良い雑納として仕上がった秀作です。
全部で5個ほどが完成、依頼者の承諾を得て2個を代金の一部として回してもらい1個をコレクション用、1個を転売用として売却しました。
  


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2013年03月15日

陸上自衛隊旧迷彩雑納2型タイプA

陸上自衛隊の雑納2型(旧迷彩版・タイプA)です。

この雑納は極初期に製作した一品で大分成り行き任せで製作した雑納です。
製作の経緯は国内オクでよく迷彩生地やパーツを物色していのですがたまたま化繊系旧迷彩生地を見つけ落札しました。しかし落札後なにを作るか目途も立たず長いこと箪笥の肥やしにしてました。

内側です官給品同様に巾着式でルーズストッパーが付いています。
そんな折また官給品に使われているニフコSW25樹脂バックルも端数処分品を落札しました。
でなんとなく戦闘雑のうの旧迷彩版が作れるのではと思い立ち取引の有る業者に打診したところ製作可能という返事をいただきお任せしました。

裏側です。迷彩Ⅱ型雑納2型と同じ作りです。
ただこの頃はあまり深く考えて作っていなかったので裏地処理を施しておらずペラペラで。
ベルト、縁留めテープなどに化繊系の現行パーツを使っていました。

官給品同様ショルダーバッグとして使えます。

同じくショルダーストラップを使い小型リュックサックとしても使えます。
製作数はよく覚えていませんが5~7個程度だった様に思いますが全て完売しております。
初期のまだ手探りの時期の作品でしたので完成度が今一つでしたので後に前記した裏地処理やベルト、縁留めテープ等を綿系質感のパーツに変更して雰囲気を良くした改善モデルを作ることになります。
  


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