2015年04月25日

航空自衛隊野戦迷彩キラーキャップ

航空自衛隊野戦迷彩キラーキャップです。

航空自衛隊野戦迷彩の生地が手に入りましたので製作してみました。

仕様は砂漠迷彩キラーキャップを参考に製作しましたので同じ仕様です。

参考にした帽子の大きさの関係でサイズはFですが57~59cm位のサイズ対応です。
今回何個か製作しましたので6500円にてお取引用も準備しております。

また紹介は後日いたしますが同じ野戦迷彩生地でドイツ連邦軍型規格帽も作成してみました。
サイズは59cmと60cmで同じく6500円でお取引用を準備していますのでご興味が有る方は左枠内「オーナーへメッセージを送る」からご連絡下さい。
  


Posted by folgore at 08:08Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2015年04月17日

イタリア迷彩ツバ付ブスティナ(略帽)

WW2のイタリア軍M29迷彩生地で製作したイタリア軍の略帽ブスティナです。

俗に言うイタリア迷彩の迷彩服は何種類か持っていましたがこれに合わせるヘッドギアが無くいろいろ探している時にたまたま目にしたネット広告がドイツ軍の帽子の精密複製で有名なシュミットさんのHPでした。

その作例の中にイタリア軍の略帽ブスティナのモデル品も有りダメ元で問い合わせてみたところ迷彩版の製作が可能ということで依頼してみました。

少々イイお値段でしたがその分、生地の色合いの選択から縫製まで非常にクオリティーが高く流石はシュミット工房という出来栄えです。
かれこれ10年くらい前の製作になります。

  


Posted by folgore at 21:20Comments(0)各国の装備

2015年04月03日

イタリア軍OTO-M35手榴弾

ネタ切れも間近の管理人です。
さて今回は第2次大戦中にイタリア軍で使用されたOTO-M35手榴弾です。
別名「赤い悪魔」

今回は私の企画ではなくサバゲ仲間のエルベ工房の管理人FLITZ氏からの依頼で原型のM35手榴弾の擬製弾の貸出で製作された物でお礼に1個完成品をいただきました。
左が原型の擬製弾、右がエルベ工房のレジン製レプリカです。

実物は信管部、炸薬部、セーフティープレート、安全ピンの4部構造になっていますがレプリカは安全ピン以外は一体成型です。

M35手榴弾はアメリカ軍のM1手榴弾に比べ小型で一般的な導火線式起爆方式が使われている中、衝撃で作動する着発信管が使われている点が画期的でしたが信管の作動が不確実で作動不良や不発弾が予期せぬ時に誤爆する気まぐれさが災いし主用部分が赤く塗られていることもあり「赤い悪魔」と呼ばれていたそうです。M35シリーズにはOTOの他ブレダ、SRCの3種類が有りOTOのM35はその中でも比較的まともに作動したそうです。M35シリーズのバリエーションとしてはドイツの柄付手榴弾の様な柄付タイプや柄付に爆薬を追加装備した対戦車用爆薬などのサブタイプもありました。
  


Posted by folgore at 18:49Comments(0)GUN関係