2013年03月30日

陸上自衛隊旧迷彩ホルスターカバー

陸自の革ホルスター用旧迷彩カバーです。

10mほど手に入れた化繊系の旧迷彩生地の端切れの有効活用法として作った物です。
生地は旧迷彩の3が手迷彩服や雑納製作用に活用しましたが1m前後と端切れが残りこの端切れの有効活用法としてホルスターカバーを製作しました。

製作に当たりPXサイトーさんで購入した野戦迷彩ホルスターカバーとPX品の冬季(白色)迷彩ホルスターカバーを参考にして両方のイイとこ取りで企画しました。
この頃はまだ発注先の職人さんが健在でいろいろ細かなオーダーに答えてこれていた時期です。
同じ様な端切れの有効活用で官給品生地タイプや旧迷彩タイプ生地のホルスターカバーのど数種類を製作しました。
製作時期は10年ほど前で現在は完売しております。
  


Posted by folgore at 20:48Comments(0)旧迷彩装備

2013年03月22日

陸上自衛隊旧迷彩戦闘雑納タイプB

陸上自衛隊戦闘雑納の旧迷彩版タイプBです。

前作タイプAから相当に年月を経て製作した物で。長年のお付き合いの有る方から生地持ち込みで製作依頼を受けて製作した物ですが完成するまでにメーカーのミスや職人さんの体調不良、メーカー変更などがあり実に半年以上かかってしまいました。

この時点でOD雑納2型

OD戦闘雑納

航空自衛隊野戦迷彩戦闘雑納などを製作しており前作の旧迷彩タイプA製作時より格段に製作仕様に対するノウハウを得ておりました。
ただ今回は生地の量が少なくラミネート加工が出来ないのでビニロン帆布を裏地として重ね縫いの2重構造で製作してもらいました。

Aタイプでは既存の化繊系質感の縁留めテープやベルト類を使用したのに対しBタイプは綿系質感のアクリルベルト類を使いレトロ感を出しましたので非常に雰囲気の良い雑納として仕上がった秀作です。
全部で5個ほどが完成、依頼者の承諾を得て2個を代金の一部として回してもらい1個をコレクション用、1個を転売用として売却しました。
  


Posted by folgore at 22:18Comments(0)旧迷彩装備

2013年03月18日

旧迷彩と空自デジタル迷彩ハットの製作状況です


旧迷彩ハット

と空自デジタル迷彩ハット

の製作状況です。
本日メーカーから連絡があり完成は4月中旬となるそうですので今しばらくお待ち下さい。
  


Posted by folgore at 21:07Comments(0)企画、製作、ニュースなど

2013年03月16日

砂漠迷彩ボールキャップ

SHOPレンジャーさんより発売予定の

砂漠迷彩ボールキャップの細部が発表されましたのでご案内いたします。

価格は6300円
サイズはF
形状は写真のとおり。
近日発売予定

ですのでご興味が有りましたらSHOPレンジャーさんへ問い合わせ下さい。
http://www.ranger.ne.jp/index.html

  


Posted by folgore at 10:24Comments(0)企画、製作、ニュースなど

2013年03月15日

陸上自衛隊旧迷彩雑納2型タイプA

陸上自衛隊の雑納2型(旧迷彩版・タイプA)です。

この雑納は極初期に製作した一品で大分成り行き任せで製作した雑納です。
製作の経緯は国内オクでよく迷彩生地やパーツを物色していのですがたまたま化繊系旧迷彩生地を見つけ落札しました。しかし落札後なにを作るか目途も立たず長いこと箪笥の肥やしにしてました。

内側です官給品同様に巾着式でルーズストッパーが付いています。
そんな折また官給品に使われているニフコSW25樹脂バックルも端数処分品を落札しました。
でなんとなく戦闘雑のうの旧迷彩版が作れるのではと思い立ち取引の有る業者に打診したところ製作可能という返事をいただきお任せしました。

裏側です。迷彩Ⅱ型雑納2型と同じ作りです。
ただこの頃はあまり深く考えて作っていなかったので裏地処理を施しておらずペラペラで。
ベルト、縁留めテープなどに化繊系の現行パーツを使っていました。

官給品同様ショルダーバッグとして使えます。

同じくショルダーストラップを使い小型リュックサックとしても使えます。
製作数はよく覚えていませんが5~7個程度だった様に思いますが全て完売しております。
初期のまだ手探りの時期の作品でしたので完成度が今一つでしたので後に前記した裏地処理やベルト、縁留めテープ等を綿系質感のパーツに変更して雰囲気を良くした改善モデルを作ることになります。
  


Posted by folgore at 21:43Comments(0)旧迷彩装備

2013年03月09日

陸上自衛隊旧迷彩ハットへの擬装ループ取付

カジュアルタイプの陸自旧迷彩ハットへの擬装ループ取付例です。

旧迷彩のハットは自衛隊旧迷彩全盛期にPXで販売されていましたがあまり人気も無くレアなコレクターアイテムでした。
私もそれほど興味も無くコレクションすることもありませんでした。
時代はうつり迷彩Ⅱ型全盛期。
旧迷彩も大分品薄になりコレクション性が出てきたこ頃にはこの旧迷彩ハットは異常な高騰ぶりでした。

原型のハットです。
そんなマニア達の心とは裏腹に球目彩生地はメーカーの不良在庫として残っておりそこに目を付けた某SHOPがコレクターアイテムに昇った旧迷彩ハットの復刻版を製作した次第です。
ただこのハット民間型でミリタリーアイテムとしては少し格好が良く無い。
管理人は1枚目写真の様に擬装ループを帽子の周りに縫い付けてミリターリーぽく改造してみました。
本来この作業は製造中に部品の状態で行うので後から取り付けると結構面倒くさい作業でした。
  


Posted by folgore at 04:58Comments(0)旧迷彩のヘッドギア

2013年03月03日

陸上自衛隊旧迷彩ハットの予約終了。

今回の企画「陸上自衛隊旧迷彩ハットの製作」

は確実に出来あがる数量が予定数量に達しましたので受付を終了させていただきます。
尚もし予定数量以上い出来た場合に製作する次点予約は8日まで受け付けます。

また航空自衛隊デジタル迷彩ハットの製作はまだ余裕がありあすので同じく3月8日までお受けいたします。
今週は不在がちの為
ご希望の方はサイズ(cmサイズ)と送り先をご連絡下さい。
確認次第ご連絡いたします。
価格は共に7000円を予定しています。
  


Posted by folgore at 21:48Comments(2)企画、製作、ニュースなど

2013年03月01日

陸上自衛隊旧迷彩戦闘帽とアゴヒモ

復刻版の陸上自衛隊旧迷彩戦闘帽です。

前回の旧迷彩ハットに続き企画した帽子です。
旧迷彩ハットを作る際にSHOP経由でメーカに聞いてもらったところまだまだ旧迷彩の生地が残っているとのことでしたのでそろそろ市場で品薄になっていた旧迷彩の戦闘帽を作ろうと思い立ちました。

時代は新迷彩花盛り。旧迷彩など売れずに不良在庫になると考えたのかSHOPは1ロット50個発注を条件にほぼ仕入れ値で右から左へ流してくれました。
半分はすぐに取引が成立しましたがこの手のマニア物は頭打ちも早い。
その後1年くらいかけて残りを整理しました。

伸縮式アゴヒモを伸ばした状態です。
当時は小遣いの中から製作費を捻出していた頃で資本力も弱かったのでこの停滞期に何か付加価値を付けて打開策を得ようと思っていた矢先に知り合い現役陸隊員さんから思わぬ情報が入りました。
今度行く某駐屯地のPXに旧迷彩の伸縮式アゴヒモの在庫があるとう話でした。
早速大人買いで在庫を買ってきてもらいました。

アゴヒモを縮めた状態です。
顎紐は3本ほどしか手に入りませんでしたが割と簡単な作りで自分でも作れましたのでジャンク生地などを使いレプリカ製作に成功。
自衛隊関連の老舗の某有名ネットSHOPで型枠ピアノ線と帽章を購入し空挺/レンジャー仕様として製作して停滞期に少しばかりの弾みをつけ次第に在庫を減らしながら完売に至りました。
ということでもう15年位前の話になります。
  


Posted by folgore at 20:42Comments(0)旧迷彩のヘッドギア