2018年09月08日
9月の新着装備その1:国民帽
変わった依頼を受けて制作しました国民帽です。
そういえば戦中、戦後を描いたドラマや映画で見たような記憶がありました。
こちらが実物です。
今回は実物見本を元にテーラーさんと打ち合わせして拡大版を制作してもらいました。
なにせ実物が55cm位の極小サイズでしたのでこれを拡大して現代人の一般的なサイズの国民帽を制作してほしいという要望でした。
後ろからです。
全般はそのまま拡大ですがテーラーさんのアドバイスで縦横比を若干変更した方が使いやすいということでしたのでテーラーさんにお任せしました。
また側面の折り返し部分上端の線は折り返し、あて布、バイアス等の処理が出来るというテーラーさんからの確認で実物どおりあて布で線をつけました。
上からです。
日本軍の略帽とドイツの規格帽を合わせて2で割った様なデザインです。
内側です。
実物の裏地はスーツなどに使われている光沢のあるツルツルした生地でしたが今回カーキのうコットン系裏地にしたほかはう今風の作りです。
国民帽のベースのしたのはアメリカ軍のウールパンツでしたが中々いい感じに仕上がりました。
迷彩版なども面白いかもしれませんので要望があればお問合せ下さい。
そういえば戦中、戦後を描いたドラマや映画で見たような記憶がありました。
こちらが実物です。
今回は実物見本を元にテーラーさんと打ち合わせして拡大版を制作してもらいました。
なにせ実物が55cm位の極小サイズでしたのでこれを拡大して現代人の一般的なサイズの国民帽を制作してほしいという要望でした。
後ろからです。
全般はそのまま拡大ですがテーラーさんのアドバイスで縦横比を若干変更した方が使いやすいということでしたのでテーラーさんにお任せしました。
また側面の折り返し部分上端の線は折り返し、あて布、バイアス等の処理が出来るというテーラーさんからの確認で実物どおりあて布で線をつけました。
上からです。
日本軍の略帽とドイツの規格帽を合わせて2で割った様なデザインです。
内側です。
実物の裏地はスーツなどに使われている光沢のあるツルツルした生地でしたが今回カーキのうコットン系裏地にしたほかはう今風の作りです。
国民帽のベースのしたのはアメリカ軍のウールパンツでしたが中々いい感じに仕上がりました。
迷彩版なども面白いかもしれませんので要望があればお問合せ下さい。
Posted by folgore at 09:05│Comments(0)
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