2023年03月24日

航空自衛隊野戦迷彩八角帽(アゴヒモ付)

航空自衛隊野戦迷彩の八角帽(アゴヒモ付)のノーアイロン生地と官給品生地版です。

今回の企画で制作した八角帽で左がノーアイロン生地、右が官給品生地です。
色あいは官給品生地の八角帽がやや暗い感じですが遠目にはあまり差異を感じません。

生地の質感はのアイロン生地の方が硬く張りがあり官給品生地は柔らかくしなやかな感じです。

生地はノーアイロン生地がツルツルで官給品生地は織目が見えるので光沢が無い感じです。

官給品生地は今回の企画の依頼者様持ち込みノーアイロン生地はteamfolgore企画品です。
企画品はヤフオク(PAYAPAYフリマ連帯)へ出品中の他直売も受け付けています。
価格は直売1980円、ヤフオク出品価格は2180円(送料込み)です。
サイズは0号(61cm)1号(59~60cm)2号(58cm)3号(57cm)を用意しておりまだ在庫がありますのでご興味ある方はお問合せくださ。
  


Posted by folgore at 18:55Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2022年06月24日

航空自衛隊野戦迷彩ブッシュハット


だいぶ間が空いてしまいましたが今回製作した3種のブッシュハットシリーズ第2弾で野戦迷彩ブッシュハットを紹介します。

前記したODリップハットや台湾デジハットと一緒に制作したハットです。

形状は一般的な形状でツバの長さは5.5cmの最近主流の短いタイプです。

当初企画開始時はODリップハットのみ発注予定でしたが野戦迷彩生地の最後の10mが手元にあったのでこれを活用しようと追加オーダーしました。
台湾デジタル迷彩の生地も同様の経緯で追加発注しています。

まあその後業者処分の野戦迷彩生地が150mほど手に入ったのでまたいろいろ野戦迷彩アイテムが制作出来ることになりました。
とりあえずハットは今回の企画で終わろうかと思いますのでこの機会をお見逃しなく。
サイズはM(59cm)とL(61cm)の2種類で価格は2980円です。
流石メーカーラインで作るとお手頃価格でできますね感謝です。

OD、野戦、台湾デジともまだ若干在庫が有りヤフオク(PAYPAYフリマ連帯)へ出品しています又メーカーアウトレット品で2A以上か6A以下のサイズしかありませんがその分激安で陸自夏用迷彩服(PX品)も出品してますのでご興味があれば検索してみてください。
野戦迷彩次回アイテムとしては実在しませんが2型防弾チョッキの企画を進めてますのでお楽しみに。
また企画から先へ進むか判りませんがPMCベストJPAFモデルも検討中です。

  


Posted by folgore at 19:44Comments(4)空自野戦迷彩ヘッドギア

2017年09月15日

航空自衛隊野戦迷彩丸天帽

航空自衛隊野戦迷彩の陸自型迷彩帽(丸天帽)です。

以前同じ物を製作しましたが今回は顎紐や帽垂れの無いシンプルな原型タイプです。

基本デザインは陸自型丸天帽と同じですが鳩目穴は刺繍となっておりま。

引き続き今年最後の各種迷彩帽の共同製作者を募集しております。
仕事の都合で締め切りを9月末から10月15日に変更いたしました。
今のところFTC迷彩の日本軍型略帽のオーダーが入っております。
来年より製作費が値上げとなりますのでご興味ある方は製作費値上げ前のこの機会にいかがでしょうか。
  


Posted by folgore at 22:47Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2017年09月09日

航空自衛隊野戦迷彩日本軍型略帽Bの改造

PXサイトーさんで販売されていた船員帽型の日本軍型略帽の改造です。

この帽子は船員帽をベースににして陸自迷彩と空自野戦迷彩が発売されましたが現在は野戦迷彩のみ在庫がある様です。

こちらが原型です。

改造点は伸縮式顎紐が原型は縫い付けですがカシメ止めに変更しました。

また左右各3個の通風口用鳩目穴を追加。

後頭部には帽垂れ取り付け用マジックテープの追加。

帽垂れの製作と合計4か所の改造を行っています。

さて9月も半ば10月目標で今年最後の各種迷彩帽の共同製作者を募集しております。
彩作はこれまでの作例どおりですがサンプル持ち込み等で新規形状の製作も可能ですので細部はお問い合わせ下さい。
来年より価格改定で値上げとなりますのでこの機会にいかがでしょうか。
  


Posted by folgore at 08:56Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2015年10月09日

航空自衛隊野戦迷彩陸上自衛隊型戦闘帽顎紐付

前記した航空自衛隊野戦迷彩の陸上自衛隊型戦闘帽に伸縮式顎紐を取り付けたタイプです。

これもユーザー様からの特注オーダー品です。
形状は陸自戦闘帽に準じていますがテーラーメイドの関係で鳩目穴が金属製から刺繍になっています。
陸自戦闘帽の様にピアノ線を入れなくても有る程度形状を維持出来るところがテーラーメイドです。

顎紐はカシメという金具で取り付けてあり学生帽や警察官などの正帽の様に縮めてツバ上に収納出来ます。
顎紐はテーラメイドの帽子にプラス500円ほどで取り付られるオプションとなっております。
  


Posted by folgore at 20:48Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2015年10月03日

航空自衛隊野戦迷彩陸上自衛隊型戦闘帽

依頼で製作した航空自衛隊野戦迷彩の陸上自衛隊型戦闘帽です。

形状は陸自官給品型です。

テーラーさん」製作の関係で鳩目は刺繍タイプになっていますが帽子の色いあと同じカラーですやっていただいています。
後頭部のサイズ微調整用鳩目の紐は適当な物が無いので依頼者に取り付けていただく形です。

内側も官給品型に準じた使用です又ピアノ線を入れなくても有る程度形状を維持出来る様になっています。

  


Posted by folgore at 07:48Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2015年05月01日

航空自衛隊野戦迷彩ドイツ連邦軍型規格帽

私の大好きな航空自衛隊野戦迷彩シリーズで彩作した野戦迷彩ドイツ連邦軍型規格帽です。

キラーキャップと並んで作りたかった作品ですので気合入れて企画しましたが市場の反応は今一でした。

まあ元々採算度外視で製作してるし売れるとも思っていないので予想どおりといえばそれまでですが。
製作はこれまでのドイツ連邦軍型と同様の仕様です。

今回は自分用を含め3個製作。
取引用に59cmと60cmを各1個準備しました。
価格6500円でご興味ある方はご連絡下さい。
  


Posted by folgore at 18:53Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2015年04月25日

航空自衛隊野戦迷彩キラーキャップ

航空自衛隊野戦迷彩キラーキャップです。

航空自衛隊野戦迷彩の生地が手に入りましたので製作してみました。

仕様は砂漠迷彩キラーキャップを参考に製作しましたので同じ仕様です。

参考にした帽子の大きさの関係でサイズはFですが57~59cm位のサイズ対応です。
今回何個か製作しましたので6500円にてお取引用も準備しております。

また紹介は後日いたしますが同じ野戦迷彩生地でドイツ連邦軍型規格帽も作成してみました。
サイズは59cmと60cmで同じく6500円でお取引用を準備していますのでご興味が有る方は左枠内「オーナーへメッセージを送る」からご連絡下さい。
  


Posted by folgore at 08:08Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2012年03月31日

航空自衛隊野戦迷彩野戦迷彩ハットへの擬装ループ取付

野戦迷彩服の市販品が出た当初はヘッドギアは皆無でサバゲ用に使ういには今一決まりませんでした。
そんな折に知り合いのメーカーに野戦迷彩のハットが有ることを知り急遽取り寄せてもらいましたがカジュアルスタイルのハットは今一迫力に欠けていたので2回ほど簡単な改造してみました。

そして2回の改造を経て完成したのが上の写真です。

原型はこちらです、デザインはカジュアル調のハットで迷彩で無ければ普通にどこにでもある帽子です。

第1回改造後です。手持ちの陸自の新迷彩(現行の迷彩Ⅱ型)用のODベルト(モスグリーン/ライトグリーン)を取り付けて見ましたがイメージが今一でした。
その後1枚目写真のダークグリーンの暗いOD色化繊ベルトに交換しなんとか見栄えのする物となりました。
この改造の時のフラストレーションが元で後に泥沼にはまる創作活動が始まり下の写真のアメリカ軍型野戦迷彩ハットの製作へとつながります。

  


Posted by folgore at 13:51Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2012年03月24日

航空自衛隊野戦迷彩顎紐

官給品型のボールキャップやPX品の八角帽に取り付ける為に製作した伸縮式顎紐です。

これは以前に手に入れたPX品の旧迷彩伸縮式顎紐を基に野戦迷彩生地で製作した物で既製品としてはOD、旧迷彩、陸自迷彩などがあり官給品でもピン止めの同種の物が航空隊などで使われています。
身近な所では学ランの時代の学帽の顎紐と同じ物です。
野戦迷彩の顎紐は有りませんでしたので自作することにしました。

原型となった旧迷彩の顎紐で収納した状態です。

野戦迷彩八角帽に取り付けた状態です。
製作はいたって簡単で迷彩生地を帯状に縫い長、短、各2本づつに切り分けます。
長2本がメインになり短2本でそれぞれの長の片側に輪作り縫い付け組み合わせれば出来上がりです。
あとは帽子本体に縫い付けるだけです。
  


Posted by folgore at 06:45Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2012年03月17日

航空自衛隊野戦迷彩ヘルメットバンドカバー

航空自衛隊野戦迷彩ヘルメットカバーに付ける擬装用迷彩ゴムバンドの迷彩カバーです。

空自野戦迷彩のヘルメットカバーは大分前から製品化されていますがこれに取り付ける擬装用の迷彩ゴムバンドは官給品以外で見たことがありません。現役隊員さんに売店等で売っていないか何人も訪ねましたが答えはNOでした。
どうやら官給品以外には無い様です。
とわいえ官給品を失敬する訳にもいかず無ければ作るが本旨の私、たまたまお付き合いなある方から同様の依頼を受け市場に出回っている陸自のヘルメットバンドに野戦迷彩の生地でカバーを付けられないか打診がありました。早速試作品の製作に取り掛かりました。
①縮んだ状態のゴムバンド全体をカバーで覆う
②伸ばした状態のゴムバンドをカバーで覆う
③カバーにはゴムを入れずヘルメットバンドの端末にゴムを取り付ける。
で試作を開始

で一番イイ案だったのがこちらです。
②は伸ばして状態で縫い付けるのが困難
③はゴムと生地を縫い付ける部分に家庭用ミシンが通りにくい。
という欠点があり①となりました。

しかし①は製作が簡単な半面、ゴムが縮んだ状態でカバーを取り付けているのでヘルメットに取り付けるとゴムが伸びて開口部から元々の陸自色のゴムバンドが大きく露出して後ろからの見栄えが今一という欠点がありました。

この点を改善してほしいとの依頼を受け再び作業開始、何か良い案は無いかと知り合いの陸自隊員に相談したところヘルメットバンドに表面にキャッツアイ(反射材)と裏面に名札を付けたマジックテープ付のカバーを付け通常は名札、夜間行軍中は反射材を表にして取り付けているという話を聞きそれをヒントに製作したのがこれです。

野戦迷彩の端切れにマジックテープ付の取り外し可能なカバーを取り付けました。

取り付けた状態です。

ただこのままではあまりに芸が無いのでキャッツアイ(反射材)を取り付けてそれっぽく仕上げてみました。
このヘルメットバンド用カバーはまだ野戦迷彩の端切れが少し残っているので製作可能です。
製作はヘルメットバンドの実費又は持ち込みとヘルメットバンドカバー及び開口部カバー(反射材付)で1000円程度いただければと思っております。
  


Posted by folgore at 10:36Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2012年02月19日

航空自衛隊野戦迷彩ブーニーハット

航空自衛隊野戦迷彩ブーニーハットです。

この野戦迷彩ハットは企画創作活動を始めた極初期の作品です。当時まだ珍しい(マイナー)存在だった野戦迷彩は迷彩服がやっと市場に現れたくらいで関連アイテムは官給品以外は皆無でしたがまさか官給品が手に入る訳もなくサバゲーマー用のヘッドギアは有りませんでした。
サバゲで野戦迷彩を使用している人は何人かいましたが識別帽やグレーの作業帽などを使用しておりゲーム用にはやや目立つのが難点でした。
多少時が流れ少しづつではありますが何点かの野戦迷彩アイテムが市場に現れました。

写真のカジュアルスタイルのハットがそれです。野戦迷彩ヘッドギア皆無の時に有り難いアイテムで値段も手ごろで有り難いアイテムでしたがやはりカジュアルな形状がミリ系としては今一気に入りませんでした。
この頃になると野戦迷彩生地が市場に現れ始め野戦迷彩の識別帽などもちらほらBXのお土産物として見られる様になり航空祭などで購入しました。
しかし私はサバゲーマー・・・サバゲで使えるハットは欲しいという欲望はさらに増した時、御殿場の自衛隊へも納品もしている老舗SHOP製のアメリカ軍型陸自迷彩ハットが目にとまりました。

このお店古くからのつきあいもあり又上記のカジュアル型野戦迷彩ハットの購入先でもありました。
また上記の陸自迷彩アメリカ軍型ハットを始めオリジナルアイテムも製作していたので社長に野戦迷彩の生地が手に入らないか又野戦迷彩生地でアメリカ軍型ハットが出来ないかと打診したところカジュアルスタイルのハットのメーカーから生地を分けてもらいアメリカ軍型ハットを製作していただけることになりました。ただし1個2個では出来ないので10個程度まとめてほしいとのことでしたので完成品を全部買い取ることで話がまとまり待つこと2カ月程度。

待望の野戦迷彩ハットが15個完成、ここから私の創作、企画の旅が始まった記念すべき瞬間です。
その後珍しかったこともあり値段の割には短期間で品切れとなりその後しばらくはカジュアル型しか見なくなりました。

時はさらに流れアメリカ軍型野戦迷彩ハットの要望があり最近付き合いのある業者に打診したところ企画中とのこと早速オーダーを入れましたが今度は値段、出来栄えともに市販品並みの物が提供され、また市販も開始され野戦迷彩もやっと市民権を得た気持ちで長年ライフワークとしてやってきた甲斐があったと思った直後、野戦迷彩生地の生産終了、空デジ迷彩への移行と時代の流れが変わってしまいました。

  


Posted by folgore at 15:12Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア