2012年06月30日

陸自迷彩Ⅱ型レンジャーベスト8型

モジュラーチェストリグタイプの当方命名レンジャーベスト8型です。

一見MOLLE式に見えますが現行の自衛隊装備に対応した散り掛けピン対応でMOLLEには対応しません。素材は防水化繊の迷彩生地、ベルト類は38mm幅の綿系質感のアクリルテープ、樹脂バックルはYKKが使われています。

裏側です。製作時期が今の様にタクティカル装備が一般化する前でしたので裏側地もなく身体と接する面を通気させる処理なども有りませんでした。

官給品型のポーチや各種ポーチを取り付けた状態です。
サバゲをやっていてリグが使い易い様にポーチ類を自由に配列したいというのが製作の始まりでした。
製作はレンジャーベスト6型を製作したのと同じ自衛官ご用達の演習用品メーカーです。

ゲームでの使用は腹が多少蒸れますが使い勝手は良くまずまずの評価でした。
  


Posted by folgore at 17:08Comments(0)陸自Ⅱ型迷彩装備

2012年06月23日

砂漠迷彩服完成

砂漠迷彩服が遂に完成、現在SHOPレンジャーさんで種分け、検品中です。

小さなお店で数がキャパオーバーなので準備出来ましたら逐次発送しますが1週間程度かかる場合もあるそうですのでお店は直接注文された方は今しばらくお待ち下さいとのことです。
当方で注文された方は予定どおり月末までに届けてくれるそうなので代済の方から順次発送いたします。
あと少しお待ち下さい。
  


Posted by folgore at 17:10Comments(2)企画、製作、ニュースなど

2012年06月22日

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型レンジャーベスト7型

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型レンジャーベスト7型です。

もともと材料用に集めた端切れやジャンク品などで遊びで作ったベストを徐々に改良していったベストです。
89式30連マガジン×4本と手榴弾6個を携行出来るデザインです。
フロントは2個の樹脂バックルで固定します。バックルは管理人の拘りでニフコ製を使用。
両側面は2か所の調整点で連結されています。

背面ですA4サイズの固定リュックが付いている他、D環でパック類を取り付けられる様にしています。

製作にあたり陸自のレスキューベストとカナダ軍CADPATベスト、韓国特戦団ベストを参考に何度かの改造を施し現在の形状になりました。

改造の過程です。ベースは陸自の官給品型OD戦闘服で最初は襟、袖を取り除きマガジンポーチ、グレネードポーチやパック用D環、調整点1ヶ所を付けただけの簡単な改造でした。

マガジンポーチの内側です。当時は予算もなく手持ちに廃材などで製作していましたのでマガジンの内張りは廃品のポンチョや合羽などの防水系生地を切り貼りしていました。

製作初期の背面です。パック用D環とその下に装備用の弾帯のカットされた一部を張り付けさらにその下に一条の調整用ベルトを装着しました。

ODと迷彩と言う中途半端な作りでしたが一応実戦使用もされまあ悪くないデザインだと言うことを確認しましたがやはりもう少しまとまりの有る物にしようと考えその後3回ほど手直しをして完成形を目指します。

完成形です。まあ自分で作った思い入れもあるので結構気に入っており現在も予備装備としてフィールドへ持って行きます。
  


Posted by folgore at 20:18Comments(0)陸自Ⅱ型迷彩装備

2012年06月16日

砂漠迷彩服の進行状況6月16日現在

砂漠迷彩服の進行状況ですが昨日SHOPレンジャーさんとお話したところ来週メーカーから出荷されるそうです。

27日に当方へ届けてくれる予定ですがあいにく出張の為当方からは6月30日以降代済の方から順次ご連絡、発送、お取引させていただきます。
  


Posted by folgore at 06:59Comments(0)企画、製作、ニュースなど

2012年06月15日

陸自迷彩Ⅱ型レンジャーベスト6型

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型レンジャーベスト6型です。

極初期に企画したベストで原型は自衛隊御用達の業者さんが隊員さんの要望で製作したベストの仕様変更版です。製作の背景は当時話題になった自衛隊のイラク派遣用装備の防弾チョッキⅡ型をイメージして作られたと思います。
原型は偵察部隊の隊員さんのオーダーと聞いていおります。

背面です。一見MOLLEベストに見えますが装備用ベルトは吊り掛けピン用ですので陸自の現行装備に対応いたします。

ポーチ類を取り付けた状態です。多数のポーチが取り付けられる他、戦闘防弾チョッキに取り付けると現用の戦闘防弾チョッキⅡ型風になります。

知り合いのゲーマーが使用している所です。原型は防水ナイロン生地でしたが私の物は通気性を考慮して厚手のコットン生地に変更しました。

この他に写真のメッシュ生地版もありますがメッシュ版はメッシュTシャツの生地を利用しており「強度的にどうだろうか?」と所有しているコレクター仲間が申しておりました。
  


Posted by folgore at 21:32Comments(0)陸自Ⅱ型迷彩装備

2012年06月08日

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型M3短機関銃用弾納3本用

自衛隊流に命名すると11.4mm短機関銃用弾のうⅡ型とでもなるのでしょうか。
陸上自衛隊迷彩Ⅱ型M3短機関銃用弾納3本用です。

前記したMP5,UZI及び9mm機関拳銃用弾納をグリースガン用に拡大した弾納です。
この弾納は元々イレギュラー品で業者にODビニロン製のグリースガン用弾納を発注した際に同時発注していた陸自迷彩9mm機関拳銃用弾納と混同してグリースガン用も作ってしまいました。

裏側です。9mm機関拳銃同様2本の吊り掛けピン仕様で必要に応じ中央に3本目の釣り掛けピンを増設出来る様になっています。
迷彩Ⅱ型が普及し始めた頃に陸自ではグリースガンは戦車などの車載用で多少残っていたようですが過渡期だったのでその後すぐ見なくなったそうです。

内側ですビニロン帆布で裏張りされ強度も十分です。

M3短機関銃用弾納を購入していただいた方からのいただいた資料写真です。この弾納は元々モデルガンのマガジンからサイズを決定しています。左側がガスブロのグリースガン用マガジン、右側がマルイのトンプソン用30連タイプマガジンです。

マガジンを入れた状態です。トンプソンのマガジンは丁度良く収まります。
この他ソーコムのロングマガジンにも対応したというお話を別なユーザーからいただきました。

写真はガスブロのグリースガンのマガジンを入れて蓋を閉めた状態ですがリップ部分が大きく長いのでギリギリ亀の子ボタンが閉まるという感じです。
当時発売されていたM3短機関銃は絶番のJACのガスガン、ハドソンからガスガン(絶番)、モデルガン、ガスブロなどであまり使えるグリースガンが無かったののが残念です。
現在はICSとARISからグリースガンが発売されておりICSのグリースガンは中々使えそうですのでいずれ試してみたいですね。
  


Posted by folgore at 05:46Comments(0)陸自Ⅱ型迷彩装備

2012年06月01日

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型9mm機関拳銃用弾納3本用


陸上自衛隊9mm機関拳銃用弾納3本用です。

以前紹介した空自野戦迷彩9mm機関拳銃用弾納の陸自迷彩版です。

デザインは上の写真の9mm拳銃用弾納の拡大版で短機関銃用弾納同様アメリカ軍のM3グリースガン用3連マガジンポーチも参考にしています。
製作の順番はODグリースガン用弾納→陸自迷彩9mm機関拳銃用弾納→陸自OD機関拳銃用弾納→野戦迷彩機関拳銃用弾納→野戦迷彩MOLLE機関拳銃用弾納→陸自迷彩グリースガン用弾納という順番で製作されました。

後方からです吊り掛けピン2本で弾帯に取り付けますが中央にさらに1本吊り掛けピンを取り付けて重量配分を分散することが出来る様になっています。

東京マルイのMP5のマガジンサイズの合わせて製作ましたが同じくマルイのUZIのマガジンにも対応いたします。
また野戦迷彩タイプを購入された空自隊員の方が9mm機関拳銃M9の弾倉で試したところ丁度良いサイズだったというお話を聞きまして当初品名をMP5用陸自迷彩機関拳銃用3連弾納としていましたが9mm機関拳銃用弾納に変更しました。
製作当時は陸自迷彩の短機関銃用マガジンポーチの製品が市場に皆無だったこともありテンポよくお取引の話をいただき2回ほど製作しましたが短期間で完売となりました。
  


Posted by folgore at 20:13Comments(0)陸自Ⅱ型迷彩装備