2012年02月26日

航空自衛隊野戦迷彩水筒カバー

航空自衛隊野戦迷彩水筒カバーです。

基本形状は第1、第2ロットとも陸自の戦闘水筒覆いや水筒覆いⅡ型と同じ3か所マジックテープ止めタイプです。
まずは第1ロットから。
第1ロットは野戦迷彩服地にビニロン帆布を裏張りした生地で出来ています。
縁取りのバイアステープと吊り掛けピン取り付け部は綿系質感のアクリルテープ、ベルトを使用していいます。
第1ロットは10個程度製作しましたがまだ野戦迷彩の装備自体が発売されていない時期だったので短期間で嫁ぎました。

そして2年ほど経過してから製作した第2ロットです。
この頃にになると同種の品が発売さえるという情報があり短期間で処分できる数量のみ製作となりました。

第2ロットの基本的仕様は第1ロットと変わりませんが素材などが少し異なります。
第2ロットは服地にナイロンフィルムラミネート処理を施した生地を使用。
ベルト、バイアステープは化繊系質感のポリプロピレンを使用しました。

吊り掛けピン取り付け部は吊り掛けピンの幅に合うよう60mm幅のベルトになりましたがメーカーの仕様で黒のベルトが使用されています。
その後他社から発売された水筒カバーはこの部分が陸自用のモスグリーンのベルトが使用されています。
第1ロット、第2ロットともに完売いたしました。
  


Posted by folgore at 13:49Comments(0)野戦迷彩装備

2012年02月25日

航空自衛隊野戦迷彩サスペンダー

野戦迷彩装備も佳境に入りましたので今回は野戦迷彩サスペンダーを紹介します。

陸自の戦闘サスペンダーと同じ規格で作られていますが生地がナイロン系では無く先に装備類を作ったラミネートされた服地です。
ポーチ類を作れる業者さんは多いのですがサスペンダーを作れる業者さんは中々いません。

基本的な構造は陸自の戦闘サスペンダーと同じですが各部のパーツを空自仕様に変更のしています。
このサスペンダーの特徴はフック部分が現行の陸自官給品と同じフックが使われたいます。
又Yの時の交点に部分を止めるベルトが官給品は60mmのベルトですが工場の材料の関係で幅の狭い50mmのベルトが使われているます。
本品は私のサイトのオリジナルアイテムで生地の発注、製造の交渉などすべて私が行い他では取り扱っておりません。
まだ在庫がありますのでご希望の方は
左の「オーナーへメッセージを送る」又はお気に入りの「メッセージBOX」からご連絡くいただくか
MYオークション:http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/folgoreteam
HPのフリーマーケット:http://www2.wbs.ne.jp/~camo0/px.html
SHOPのレンジャーさん:http://www.ranger.ne.jp/SHOP/AD-52.html
などで取り扱っておりますのでお気軽にお尋ねください。
  


Posted by folgore at 07:03Comments(2)野戦迷彩装備

2012年02月19日

航空自衛隊野戦迷彩ブーニーハット

航空自衛隊野戦迷彩ブーニーハットです。

この野戦迷彩ハットは企画創作活動を始めた極初期の作品です。当時まだ珍しい(マイナー)存在だった野戦迷彩は迷彩服がやっと市場に現れたくらいで関連アイテムは官給品以外は皆無でしたがまさか官給品が手に入る訳もなくサバゲーマー用のヘッドギアは有りませんでした。
サバゲで野戦迷彩を使用している人は何人かいましたが識別帽やグレーの作業帽などを使用しておりゲーム用にはやや目立つのが難点でした。
多少時が流れ少しづつではありますが何点かの野戦迷彩アイテムが市場に現れました。

写真のカジュアルスタイルのハットがそれです。野戦迷彩ヘッドギア皆無の時に有り難いアイテムで値段も手ごろで有り難いアイテムでしたがやはりカジュアルな形状がミリ系としては今一気に入りませんでした。
この頃になると野戦迷彩生地が市場に現れ始め野戦迷彩の識別帽などもちらほらBXのお土産物として見られる様になり航空祭などで購入しました。
しかし私はサバゲーマー・・・サバゲで使えるハットは欲しいという欲望はさらに増した時、御殿場の自衛隊へも納品もしている老舗SHOP製のアメリカ軍型陸自迷彩ハットが目にとまりました。

このお店古くからのつきあいもあり又上記のカジュアル型野戦迷彩ハットの購入先でもありました。
また上記の陸自迷彩アメリカ軍型ハットを始めオリジナルアイテムも製作していたので社長に野戦迷彩の生地が手に入らないか又野戦迷彩生地でアメリカ軍型ハットが出来ないかと打診したところカジュアルスタイルのハットのメーカーから生地を分けてもらいアメリカ軍型ハットを製作していただけることになりました。ただし1個2個では出来ないので10個程度まとめてほしいとのことでしたので完成品を全部買い取ることで話がまとまり待つこと2カ月程度。

待望の野戦迷彩ハットが15個完成、ここから私の創作、企画の旅が始まった記念すべき瞬間です。
その後珍しかったこともあり値段の割には短期間で品切れとなりその後しばらくはカジュアル型しか見なくなりました。

時はさらに流れアメリカ軍型野戦迷彩ハットの要望があり最近付き合いのある業者に打診したところ企画中とのこと早速オーダーを入れましたが今度は値段、出来栄えともに市販品並みの物が提供され、また市販も開始され野戦迷彩もやっと市民権を得た気持ちで長年ライフワークとしてやってきた甲斐があったと思った直後、野戦迷彩生地の生産終了、空デジ迷彩への移行と時代の流れが変わってしまいました。

  


Posted by folgore at 15:12Comments(0)空自野戦迷彩ヘッドギア

2012年02月18日

航空自衛隊野戦迷彩ダンプポーチ(箱型)

BOX型の空自野戦迷彩ダンプポーチです。

箱型のレッグポーチ式ですがMOLLEにも取り付けられる様になっています。
箱周囲には各種ポーチや装備を取り付けられる様にMOLLEテープが2重に取り付けられています。

ベルトループは取り外し式でコキで長さを変えられる他、部品の取り外しでも長さを調整も出来ます。
またMOLLEテープ対応で装備に直接取り付けたり弾帯に直接取り付けることも出来ます。
レッグベルト付なので足に固定も出来ます。

蓋は2重式で上蓋、内蓋があります。上蓋は中央にファスナーがあり使い終わったマガジンを蓋を開けるけることなくポーチに入れることが出来る他上蓋を折り曲げて空けた状態で固定し開けっ放しの状態に出来ます。
内蓋を開けた状態です。内蓋はゴムベルトの重ね蓋で圧迫され中身が飛び出さない様になっています。

内蓋周囲はファスナーで止められ大きく開閉して中の物を取り出せる様になっています。
個人的な好みはありますが市場では袋型が人気がありあますが私個人は箱型が好きです。
サバゲ仲間の現役自衛官の方にお伺いしたところやはり価格が安く、構造が簡単で折畳が利く袋型が人気があるそうです。
実際にマガジンを入れることはあまりなく、手袋や小腹が減った時のおやつ、小型懐中電灯、ビニールテープなどの使用頻度が高い小物を入れておくことが多いそうです。
  


Posted by folgore at 09:09Comments(0)野戦迷彩装備

2012年02月12日

航空自衛隊野戦迷彩ダンプポーチ(袋型)

航空自衛隊野戦迷彩袋型ダンプポーチです。

ダンプポーチをこれまで何種か製作してきましたが私個人としては箱型が好きなのですが市場では袋型が人気が有る様です。

生地は弾納を作った生地と同じフィルムラミネートした服地製です。ルーズストッパー付きの紐で巾着状になっています。表側には吊り掛けピン用のベルトループがあります。

裏側にはレッグ用固定ベルトがあります。弾帯への取り付けはドットボタンとマジックテープ併用のの2本のベルトで取り付けます。
このモデルは10個ほど作られた第2ロットにになります。

さて上記のダンプポーチは製作に先立つ1年ほど前に別なメーカーさんで第1ロットが5個ほど作りました。参考ししたのは中華製の陸自迷彩ダンプポーチで安価で使い勝手の良いダンプポーチでした。

このバンプポーチを基に製造メーカのー意見を取りえ入れて製作しましたが何分試行錯誤の時期でした。
生地は服地、口部分は巾着式で樹脂製のインサートが入り口部分が強制的に開いた状態になるようになっていました。生地は当初ナイロン等の裏地付の予定でしたが製造メーカーに意見で熱い薬莢などを入れると溶けるという意見で服地のみとなりました。
また丸めて弾帯に取り付けられる様になっていました。製作したダンプポーチは常連さん達のも元に嫁ぎましたが今ほど定型化しておらず試行錯誤を楽しいで作っていた頃の良い思い出の企画でした。



  


Posted by folgore at 21:11Comments(0)野戦迷彩装備

2012年02月04日

空自衛隊野戦迷彩ブットパック

ブットパックとかフィールドパックとか呼ばれている雑納で私は雑納アメリカ軍型と呼んでおります。

私の世代ではアメリカ軍がLC2装備やベトナム戦の時にM1956コットン装備の背後に取り付けていたフィールドパックが定番の装備の時代なので結構好きな雑納です。

特徴は何と言っても弾帯、サスペンダーから成る装備に一体化出来るのが特徴です。
たまたま製造を依頼しているメーカーが製作しており持ち込みの空自野戦迷彩のバッグ用生地で製作してもらいました。

こちらは試作品です。概ね量産品と同じですが上蓋上に吊り掛けピン取り付けベルトがありません。
試作品、量産品とも服地にフィルムラミネートした生地で製作し樹脂バックルは官給品雑納と同規格のニフコSW25(黒)を使用しています。

内蓋は巾着式でルーズストッパーが付いています。また口の部分は若干タイトになっています。

裏側で。ベルトに取り付ける為に吊り掛けピンが付いています。またショルダーストラップ付なのでショルダーバッグとしても使えます。
これまで要望や私の希望で野戦迷彩の他、陸自迷彩Ⅱ型、空自デジタル迷彩版を製作しましたが現在は野戦迷彩版が若干の在庫が有るのみとなりました。
御希望の方は左のお気に入り欄のマイオークションでヤフオクか直接お取引の場合はHPのフリマコーナーにも展示してますのでメールBOXからお問い合わせください。
またタイミングがよければ生地持ち込みでオーダーメイド版も製作出来ますので細部はお問い合わせ下さい。
  


Posted by folgore at 11:21Comments(2)野戦迷彩装備

2012年02月02日

航空自衛隊デジタル迷彩ハットの製作

以前紹介した空デジハットの追加生産を行うことになりました。

仕様は写真のとおりで価格は6950円、製作数は5個になります。
製作は大量生産では無く1個1個手作りのオーダーメイドの帽子屋さんですのでとても丁寧な作りです。

細部仕様は下記のとおりです。
サイズcm単位でお申し込み出来ます。
擬装ループは迷彩生地を帯状にした物。
生地は迷彩服地(レプリカ)
顎紐は芯を抜いたパラコード、ルーズストッパー無しの紐のみ。

お申込みの締め切りは2月20日頃まで。
製作費の見積もりは以下のとおりです。
オーダーメイドの帽子屋サンでの製作費3500円
生地などの送料、部品代などの諸経費450円
生地代1m分2000円
手数料1000円の合計6950円になります。
御希望の方は左お気に入り欄のメールBOXよりお問い合わせください。
  


Posted by folgore at 21:27Comments(0)空デジヘッドギア