2013年11月23日

陸上自衛隊旧迷彩服Ⅲ型仕様(ノーアイロン)

ノーアイロン生地の陸上自衛隊旧迷彩服Ⅲ型仕様です。

かなり以前にユーザー様の依頼で発注したものでたまたま手に入れた化繊系でいい色合いの旧迷彩生地で製作しました。
以前紹介した現行の迷彩服ベルトやホルスターカバーを製作した生地と同じ生地です。

ユーザー様の依頼内容はⅡ型でしたがメーカーがⅡ型の型紙を破棄しⅢ型型紙なら出来るとの回答でしたのでⅢ型仕様での製作となりました。裁断は現行の迷彩服Ⅲ型と同じの旧迷彩仕様です。

製作当時まだⅡ型が主流でⅢ型は珍しかった時期なのでわりと面白いアイテムで各方面からの反響も上々でした。

ズボンですポケットのⅢ型仕様でベルト付きです。

横からですⅢ型の特徴の裾ポケットが左右にあります。
実のところ管理人は旧迷彩には空自の野戦迷彩ほどの思い入れもなく反響があるので製作していますが好きかと言うと・・・・微妙なところがあります。
まあ大分前の企画物なので今は作れません。
  


Posted by folgore at 20:21Comments(0)旧迷彩の被服

2013年11月15日

イタリア軍OD色フランス軍型フラップキャップ

イタリア軍OD色フランス軍型フラップキャップです。

イタリア軍が80年代に使用したOD戦闘服用のヘッドギアとしてズボンをリフォームして製作した帽子です。

BM59と80年代のイタリア軍装備が揃ったのでサバゲに使いましたが流石にスチールヘルメットが重い・・・・ということで軽易に使えるイタリア軍のDOカラーの帽子が欲しいと思いサイズが合わず余剰品となっていたズボンを潰して製作しました。
ズボンは相場からすると売っても二束三文なので惜しげも無くリフォームになりました。

でなぜフランス軍型かというと写真のとおりイタリア軍にもODの帽子があるのですが正直格好良く無い。
ということで独断と偏見と好みでフランス軍型を製作することにしました。

特徴の日除けも再現、側面にゴムも入り許容範囲を持たせています。
今回は前回と前々回で紹介した陸自迷彩帝国陸運型略帽とフランス軍型略帽製作時に便乗して製作した完全なる自己満足の為の帽子です。
  


Posted by folgore at 21:11Comments(0)各国の装備

2013年11月10日

FTC迷彩と帽子関連の企画

レンジャーさんのレプリカFTCアグレッサー迷彩生地が完成現在企画などを検討中の段階です。
現在レンジャーさんでFTC迷彩戦闘外被上下を受注生産受付ております。

team・folgoreとしてはこれまで製作したのと同様の官給品型装備の製作。
迷彩服の受注
各種帽子類の製作を予定しています。
迷彩服は26000円(レンジャーさん小売予価)
装備は第2ロット砂漠迷彩程度の価格
で発売予定です。
11月末に第1ロットの予約を締めきりますのでご希望の方はお早めにお問い合わせ下さい。

また前回好評だった帝国陸軍型略帽やフランス軍型略帽及びハットを陸自迷彩、FTC迷彩他各種迷彩(迷彩柄により持ち込みになります)載製作。
フィンランド軍旧迷彩のドイツ型迷彩帽の作成(多分1個程度)など新規事業として製作予定です。
帽子類の予価は7000円、ハット8000~8500円を予定しています。
時期は年末年始頃になる予定ですこちらもご興味が有りましたらお問い合わせ下さい。
  


Posted by folgore at 17:29Comments(0)企画、製作、ニュースなど

2013年11月09日

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型フランス軍型フラップキャップ

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型フランス軍型フラップキャップです。

前回紹介した陸軍型略帽と同時に製作した特注品です。

基本形は陸軍型略帽もフランス軍型略帽も同形です。

フランス軍型フラップキャップの最大の特徴は先端が二つに分かれた独特の形状の後頭部日除けです。
両側面にサイズに許容範囲を持たせる為ゴムが入っており1~2cm程度の許容範囲があります。

  


Posted by folgore at 09:49Comments(0)陸自Ⅱ型迷彩ヘッドギア

2013年11月01日

陸上自衛隊迷彩Ⅱ型陸軍型略帽

活動再開です。
陸上自衛隊迷彩Ⅱ型帝国陸軍型略帽(A)です。

以前制作した旧迷彩略帽の記事を見たユーザー様からのオーダーで製作しました。

前作旧迷彩略帽をベースに日本軍の略帽と同じ様な仕様です製作しました。

変更点は内張りの取り付付け、側面に通風用鳩目各3個の取り付け、後頭部のサイズ微調整点に左右各3個の調整紐用鳩目の取り付けなどです。
これらの鳩目は旧軍型同様刺繍の鳩目ですが微調整用紐は適当な物が見つからなかったのでユーザー様に後付けしてもらうことにしました。
他に伸縮式アゴヒモも希望されましたがこれは既製品のPX品があるので同じく後付けしてもらうことにしました。
また日本軍略帽の必衰アイテム帽垂れも希望が有りました。
これは以前制作していたので製作は可能でしたが取付要領が旧軍と同じ方法を希望されたため取り行け用の凸型金具が見つからず断念しました。
など多少実現できなかった部分はありますがそれなりの形となり楽しいお仕事でした。
  


Posted by folgore at 20:47Comments(0)陸自Ⅱ型迷彩ヘッドギア