2018年07月07日

7月の新着装備その1:S&Graf海上自衛隊ブルーデジタル迷彩服

S&Graf(以下エスグラ)から海上自衛隊ブルーデジタル迷彩が発売されたので購入してみました。
7月の新着装備その1:S&Graf海上自衛隊ブルーデジタル迷彩服
写真左がエスグラ製、右が加賀屋産業製です。
7月の新着装備その1:S&Graf海上自衛隊ブルーデジタル迷彩服
さてエスグラ製の海自迷彩服はちゃんと碇に桜マークのスタンプがプリントされています。
生地は化繊のはいったノーアイロン生地で概ね陸自の3型迷彩服に準じた裁断です。
加賀屋さんの迷彩服と比べるとしなやかで着心地がいい感じです。
陸自迷彩服との違いは背中の偽装差しが無い点であとはほぼ同じ作りですがこの辺は陸自の型紙を流用しているのだと思います。
実際の官給品との違いは判然としません。
マジックテープはサイズの異なるものが左右のポケットの上に最初からついています。
7月の新着装備その1:S&Graf海上自衛隊ブルーデジタル迷彩服
ズボンです。
こちらも陸自と概ね同じで腰ポケットと太ももにカーゴポケットがありますが下肢のポケットは無くかわりに裾を絞るマジックテープがついています。
7月の新着装備その1:S&Graf海上自衛隊ブルーデジタル迷彩服
生地の違いです裏側をみていただくとよくわかります。
エスグラは水色の生地を染めたのに対し加賀屋は白地を染めてます。このため襟元から一部白い部分が見えてしまうのが残念です。
どちらも少し離れてみれば遜色なく甲乙つけがたい感じです。
7月の新着装備その1:S&Graf海上自衛隊ブルーデジタル迷彩服
一番の違いはこの部分で加賀屋製は背中の折り返しプリーツ部分がメッシュになっており通気性が確保されていますがエスグラはこの分はただの折り返しです。また加賀屋製は左肩にワッペン用のマジックテープがありますがエスグラ製はありません。ただこの部分はペン差しの上にあるので使い勝手の面では右肩の方がいいのかななどとも考えます。
7月の新着装備その1:S&Graf海上自衛隊ブルーデジタル迷彩服
官給品と同じ生地といわれるハットをおいての比較です。エスグラの方が近いのかなという感じです。
この他エスグラらは丸天帽(作業帽)、ハット、キラーキャップ、旭日旗パッチなどがでています。
サイズ構成はL3,2A,3A,3B、5A,7Aなどで5Aが欠版(制作予定無し)だそうです。売れ筋の5B欠番でL3や7Aがあるのはなんともげせませんが?
サイズ構成は加賀屋に軍配ですが最近は追加制作していない様で欠番が多いのが難点です。
両者の比較は生地はエスグラ、作りは加賀屋ですがサバゲに使うならしなやかなエスグラ製がよいしょう。
鉄帽覆いや装備は今のtころ発売されていない様です











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Posted by folgore at 09:45│Comments(0)海上自衛隊の装備
 
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